フレンチブルドッグは、家庭犬として愛玩犬として飼育されており、
行儀がよく順応性もあり、また穏やかで優しいとの評判を得ているワンちゃんです。
ムダに吠えることもないので、マンションなどの集合住宅にも適していると言えます。
また一方で、愛犬家の間では、けっこう頼りになる
ワンちゃんであるとのことで、番犬にも向いております。
フレンチブルドッグは、その姿が大変に特徴的で、
しかもユーモラスな顔つきをしております。
それが、多くの人たちを引きつける魅力でもあるようです。
現に多くの愛犬家たちが、フレンチブルドッグの
そんなところに魅了させられております。
家族を喜ばせたり甘えたりすることで、このワンちゃんも幸せを感じているようです。
基本的に誰とでも仲良くなれる温和な性格ですが、
その一方では、一人の飼い主に忠実な「ワンパーソンドッグ」とも言われております。
大変に利口なのも、フレンチブルドッグの特徴ではないでしょうか。
動きはブルドックと違って、機敏です。
寝てる時、ちょっといびきをかきます。
多少神経質な面もありますが、普段は、ほとんど吠えず、
むやみに走り回るようなこともありません。
活発で動くのが大好きなのですが、その運動量は少なくてすみます。
こんなところも、フレンチブルドッグが室内犬として人気が高い理由でしょう。
性格的には甘えん坊なので、若いご家族のお家よりは
お年寄り宅に向いているとも言われております。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
フレンチブルドッグの最大の特徴は、最盛期だったイギリスの闘犬である
ブルドッグに求められた資質と正反対ものものでした。
当初、イギリスにおいて闘犬であるブルドッグの繁殖過程で、
小型で立ち耳、そして温和な性格のワンちゃんが生まれました。
しかし、このワンちゃんは、人々から注目されませんでした。
そのワンちゃんがフランスへと持ち出され、
まったく用途の異なる犬へと作りなおされたのが、フレンチブルドッグでありました。
フランスにおいて、フレンチブルドッグはネズミの駆除の目的で繁殖されはじめ、
20世紀の中ごろまでは労働者階級の愛玩犬として普及していきました。
やがて上流階級の貴婦人たちの間で、その人気が急騰し、
現在でもその地位を保持しております。
フレンチブルドッグの最大の特徴は、
コウモリが翼を広げたような形をした“コウモリ耳”にあります。
ところで、この耳はイギリス人の間では不評でした。
ところが、フランス人は逆にこの立ち耳に魅了されたのです。
そして、今ではフレンチブルドッグが
イギリスのブルドッグとの決別を象徴するものとして、
この立ち耳は特別な意味を持っており、
この“コウモリ耳”を持たないものはフレンチブルドッグと定義されないほどです。
まさに、この特徴的な耳は、
フレンチブルドッグのシンボルともいえるものになったのです。
とくに、この耳にこだわりを見せたのは、フランスではなくむしろアメリカでした。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
フレンチブルドッグの起源については諸説ありますが、
現在ではイギリス説が定着しております。
1860年ごろにフランスに移民してきたレース職人たちが
イギリスの小型ブルドッグをフランスに持ち込み、
テリアやバグなどの他犬種と交配させ作り出したのが
フレンチブルドッグだと言われております。
フレンチブルドッグは、その愛らしい容姿で
フランスの女性たちの評判となり、たちまち人気犬になっていきました。
当時イギリスでは、立ち耳が気に入らないとされていたのですが、
逆にフランスでは、この立ち耳こそ
このワンちゃんの魅力であるとされ、人気を得ていきました。
19世紀の終わりごろになると、
上流階級の人々がフレンチブルドッグを注目するようになり、
こぞってこのワンちゃんを求めるようになりました。
そして、フレンチブルドッグは豪華なお屋敷で飼われることになっていったのです。
その後、アメリカへと渡ったフレンチブルドッグは、
熱心に繁殖され、たちまちアメリカ人をも虜にしていきました。
アメリカの大富豪ロックフェラーが、
このフレンチブルドッグをこよなく愛したというもの有名な話です。
フレンチブルドッグは、海外において人気の高い犬種で、
家庭犬として愛玩犬としても、多くの人たちから愛され飼育されております。
愛情が深く、気立てが優しく、また頼りにもなるワンちゃんでありながら、
なんとなくユーモラスな容姿が人気の秘密であるようです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
フレンチブルドッグの被毛は滑らかで短毛です。
そのため手入れは楽で清潔を保ちやすい方です。
日ごろのお手入れとしては軽いブラッシングだけで十分ですが、
抜け毛が多く、柔らかい毛質でもありますので、
獣毛ブラシを使った方が良いかもしれません。
毛質がきめ細かく短いので、水に濡れても拭けばすぐに乾いてしまいます。
フレンチブルドッグの毛質は、ほど良く細めで光沢があります。
毛色はブリンドル、フォーン、クリーム、パイド、ブリンドルとクリーム。
除外される色としては、ブラック一色だけです。
ブリンドルとは、黒の毛色に明るい毛色の差し毛が混じったもの。
はっきりとした縞模様が現れます。
胸の部位に白毛が出ることがあります。
それでもブリンドルの部分が多くなるのが特徴です。
フォーンは、全身がレッドからライト・ブラウン色などで、
毛先に従って金色がかった色になります。
パイドは、尾のつけ根、体側部に大きな斑が入っているものが望ましいとのことです。
斑が細かいものは望ましくないとのことでもあります。
クリームは、全身がクリームの毛色となります。
これには、白に近いものから濃いクリーム色まであります。
フレンチブルドックに限らず、
ワンちゃんの毛色にこだわりを持たれる方って、けっこう多いようです。
もちろん、ご自分のお好みの色を選んで購入されるに越したことはありません。
愛着の持てる毛色を選ぶのは、ワンちゃんのためでもあります。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア